やっと見に行けたシードフリーダム
ストーリーを自分で振り返るために少し書く
最初はキラたちが現在はいろんな紛争地域における停戦活動をしてるところから
その後、国際指名手配されている大佐を追うために皆で話していたが、ファンデーションとかいう国がその情報を持っているが、その国はユーラシアという大きな連合国から独立しており、その影響で独立運動が盛んになってしまったことからユーラシアと強い敵対関係になることが影響としては考えられる。
そのため、どうしてもそこと盟約を結ぶことを考えている中でキラとラクスは話していた
今思うとここですれ違っている表現があったかもだけど忘れてしまった......
そこからファウンデーションに行き、実際に話に行くのだが、そこでラクスとタオが握手をした時に精神接続?みたいなことをして、少しばかり話していた
そこでキラが少し違和感を感じるのだが、そこではあまり問題なく話が続いていく
そのあとは盟約を結び、ドロドロシーンが開始
いろんなキャラ同士がお互いにちょっかいをかけあって愛にもしくはその人間関係に様々な疑問や葛藤を描いている
その後、ブルーコスモス残党制圧作戦が開始
様々な作戦が展開される中、ファウンデーションおよびブラックナイト側の策略によりコンパスははめられて、キラも暴走をしてしまう
その結果、他国に対して攻撃する名目を作ってしまい、キラおよびコンパスのほとんどのメンバーは脱出、ラクスのみファウンデーションとともに宇宙に逃げ出すことに
ここからキラは裏切られたと思い、すぐにもういいやってなるが、アスランにぼこぼこにされることにより復活
ミレニアムを奪い、カガリの島にあった研究機体を持ち出すことで宇宙へラクス奪還計画を開始
そこからはほぼ同窓会とギャグの開始のイメージだったなぁ
ザフト内のごたごたはほぼザフト内で完結したし
それぞれ戦いたい相手と戦ってぶったおしてた記憶
なので最後はおおむね割愛
とりあえず記憶のあるうちにいろいろ書いたけどまじで恋愛劇だったな
タオ君なんかは一応ルートにのっとっていったら絶対落ちるだろみたいな意思だったけど落ちないことにイライラするタイプのエリート層にありそうな人間像
というかどれもコーディネーターってエリート選民思想強めなんだよな
アグネスちゃんなんてそれの究極系だし
あの子が幸せになりそうな図がむずいわ
正直なによりもなぜキラとラクスがすれ違いをしているのかが結構謎ではあった
お互いに言葉を交わさないために思い込みや他人からの言葉に流されているのだろうというのはあるんだけど、それにしても二人が言葉を交わすシーンが0過ぎる
キラがすれ違った原因はラクスとタオが近かったことと戦っても平和にならないことにより自信がなくなり、幸せにするということを考えたら近づくな的なことを言っていたタオの言葉
ラクスがすれ違った原因はアグネスに迫られていたキラの姿とタオからの言葉による悩み
これ考えるとラクスはいうほどすれちがってなかったんだろうなとは思ったわ
それどころか一切悩んでないかも
基本的にあの接触による洗脳が大きいところになってそうだし
そう考えるとすれ違って互いに悩んでるようにみえただけで実際はそこの愛に勝てない相手がちょっかい出してただけだな
敵側は何かの主義や主張があり、そこにメッセージ性があるかと思いきやあんまないのがこの作品のかなしいところかも
ブラックナイトたちはイングリッド、タオ以外はガチでかませでしかないし
彼らがみんなに対して言いたかった主義とはなんだったんだ
言ってるとこ議長の焼き増しでしかなかった気がする
ナデシコの映画を見たときもそうだけどこういった昔のキャラをいっぱい集合させて話をつくると前の敵も味方になってるせいで味方サイド書きがちで敵さんを書きにくいんだろうな
そのせいでタオくんやアウラがただのわがままな独裁者としか描かれてない気がする
彼らの理想論って自分たちが上に立ってみんなを遺伝子的に正しい方向に導きたいという行動になりたった上でのはなしでしかなく、どういう風に人々を変えたいとかのその先の未来が薄いからかなんなのか
もしくはディスティニープランとかいう事前にあったカリスマ性のある議長の作戦に乗っかってるだけだから薄く感じるのかもしれない(シードみたの昔すぎてカリスマ性あるタイプだったかすら覚えてないけど)
この作品はみてて面白かったし、いろんなキャラの現在や新しい機体、戦闘が見れたのでよかったけどストーリーはそれを演出するための道具でしかなかったかもな
ファウンデーションに関してもっといろいろあったり敵の仲での葛藤が見れたりしたら面白かったかもしれないけど
葛藤あったのイングリッドちゃんだけだし彼女はなぜか自己完結してしまったし
結構くそかも
追記
別の人の感想を色々覗いてカテゴリーや枠などに当てはめるところから自由になっているところが伝えたい側面の一つとみてなるほどと
確かにキラたちには葛藤や悩みから様々な過程を得て自由な愛を主張しているからそれはあるかも
ただ戦いをするにあたりもっと崇高な理由を求めてしまっている自分がいたのでこういう感想にはなったな
あと毎度思うけどまじで思ったことをそのまま書くから文章の構成がめちゃくちゃだw