感想とは言えども1年以上前にやっていた続きからプレイしたのでだいぶ感想は薄いが
こうして少しでも言語化していかないとすぐ忘れてしまうので
元々この作品との出会いは完全にイラストとキャラデザ、つまりただのパケ買いであった
そうした買い方の中でも特に好きだったため、初めて手をしてからパソコンにインストールするまでの時間は非常に速かったように思える
しかしながら始めて少ししてすぐに続編だということがわかり、これの前編であるシャボン玉中毒の助手を購入した。
プレイしてそちらはストーリーとしてすごくよかった気がする
気がするというのは本当にほとんど忘れてしまっているから
こうしたことが多いからこのようにブログにして少しでも記憶に残そうと必死になっているのだが
その後こちらを遊んだのだが、ストーリーが最初はイチャイチャが多めであり、最初のキャラからすると多少の崩壊を持っていたためなえてしまいそこから手を付けていなかった
しかしながらついに修論も終え、人生において最も暇な時間が出来た為、終わらせようと思いプレイした
その結果としてはなぜもう少しやらなかったのかという後悔
やめてしまったところからのクライマックスまではすごく面白かった
まず、アイヌにおける神に対する考え方というのはとても空想的見えそうながらも生きていくすべというのが身についているのだなと
基本的に宗教や神と言ったものは私自身もマロウド先生と同じスタンスつまりは道徳心がベースと考えているが、これが必要なのは国家のような大きなものを持っている必要があり、それに対しアイヌのような小さなたくさんの民族がある場合、あまりそうしたものが必要なく、それよりも生きるすべを考える方が優先なのだなと
なおかつ村によって一部の考え方が違うというのは非常に面白いところで解釈の仕方によりけりというのは基本的に喧嘩の要因になりえるが、これも小民族の場合には必要のないことというのは面白いことだなと
そのため民族を統一するための基盤となる考え、つまり宗教や歴史は必要がないというところから口伝で十分であるというのはとても面白いなと思った。
自分自身が人口の規模に応じてそこまで考え方が変わるというのは全くもっておもってもみなかったことなのでこうした考え方はもっておきたいと思う
敵役にフォーカスを当てると島梟くんに関してはまさかのアイヌではなかったんかいという
でも確かにああいった経緯なら理解はできるかな
とはいえ一瞬すぎてちょっとかわいそうではあったけど
そこまで経緯を掘れるようなキャラでもないししゃーなしか
恋愛という観点では利用からの本当に落ちるってやつだけどかなり普通に落ちてるからまぁ
でもここの描写がもう少し僕が楽しめたらしっかりやってたのかもな
せっかくだしもう一回やり直してみたさあるけどシャボン玉からやること考えると他のエロゲ―終わらしたいなっていうのがあるので
とりまクローバーデイズがあとちょいだったのでそれを終わらす
残りはあかね色、素晴らしき日々、まいてつlastrun、つり乙2、星空のメモリアなど
多すぎる......